女子はムダ毛処理をいつからしてる?小学生、中学生?
女子にとってムダ毛の処理は、特別に気を遣う身だしなみの1つです。あまりオープンに話をすることではないので、他の子はどうしているのか気になってはいるものの聞けずにいる人も多いですよね。
そんなムダ毛処理は、どんなことをきっかけに、いつからしているのでしょうか?気になるいまどき女子のムダ毛処理事情をみていきましょう。
子供のムダ毛処理はいつから
小・中学生が8割?いまどきの女子ムダ毛処理事情
小・中学生ですでにムダ毛処理をしている女子は、約8割にものぼります。
ちょうど子供から大人の体へと変わりつつある中学生。この時期からムダ毛処理を始める女子が約5、6割。
さらに早い子だと、小学生からムダ毛処理をしている女子がなんと2割以上もいます。
40人クラスであれば、8人はムダ毛の処理をしていることになります。
「小学生からムダ毛の処理をする時代なの?」と驚かれる方も多いと思いますが、
いまどきの女子はおしゃれにも身だしなみにも人一倍気を遣っているのです
昔に比べたら子供の生育と成長は早くなってきています。なかには150cmや160cmもある小学生も珍しくありませんよね。体の成長が早まるとともに、ムダ毛のデリケートな悩みを持つ時期も早まっています。
子供がムダ毛の処理をする年代が早まっているとはいえ、小・中学生がカミソリで自分でムダ毛処理をすることには危なかっしいですよね。勝手に自己処理をして、肌を傷づけてしまわないように注意してあげる必要があります。
また、子供がムダ毛に悩んでいる時に、誰にも相談できずにいて、勇気をだしてお母さんに相談したときに
「まだ子供なんだから、そんなこと気にしなくてもいいの!」と突き放すのは逆効果です。
自分の娘がムダ毛のことを気にし始めていることに気付いたら、そっと相談にのってあげるようにしたいものですね。
子供のムダ毛処理のタイミングはプールが始まる前から
小学校のプールで恥ずかしい思いをしているかもしれません
また脱毛サロンのお客様のアンケートではムダ毛処理をし始めたきっかけが、『小学校のプールで恥ずかしい思いをしたこと』と答えた女子も多いです。
詳しく聞くと、小学校のプールの授業で男子に「すね毛が生えてる」「背中が毛だらけ」などと言われ、からかわれて、傷ついてしまったのが、原因だったそうです
それまでは本人もムダ毛のことなど全く気にしていなかったのに、周りから指摘されたら気になるのも当然ですね。
「他の子とちがって、自分だけがなぜこんない毛が濃いの?」と真剣に悩んでいるとしたら、ちょっとかわいそうな気がします。
また、毛深いことを友達にからかわれたことがきっかけで、仲間外れやいじめに発展することも考えられます。
「たかが毛が濃いくらいのことで…」と大人は軽く考えがちですが、子供にとっては大問題なのです。
毛の濃さは遺伝的な要因が大きい
毛が濃いか薄いかには個人差があり、遺伝的な要素が非常に大きいです。親が毛深いと子供も毛深くなる可能性が高くなります。
しっかりと専門の脱毛サロンで施術をしない限り、ずっと毛の悩みを抱えてすごすか?自分でムダ毛処理をしなくてはならず、そのため、責任を感じてしまっているお母様が多いそうです。
ご自身の子供に恥ずかしい思いや辛い思いをさせないためにも、早い時期から子供の肌にやさしいムダ毛処理の方法を教えてあげるか、専門のサロンにお願いした方が良い。と言われています。
好きな男の子ができたので脱毛も念頭に
好きな男の子ができたことがきっかけで、ムダ毛の処理を始めたという女の子も多いはず。異性を意識し始めると、身だしなみが気になってくるものですからね。
「好きな男の子に毛深いと思われたらどうしよう」と考えたら、ムダ毛を処理せずにはいられなくなってしまうことでしょう。では、小・中学生はどのような方法でムダ毛を処理しているのでしょうか?
最初は家にあるカミソリなどで自己処理することが多いと思いますが、
子供の肌は大人の肌よりもずっとデリケートで弱いもの。実はカミソリでの処理は、ムダ毛といっしょに皮膚の表面も薄く削ってしまっているのです。
そのため、皮膚に炎症を起こしたり、繰り返すことで色素沈着を起こしてしまうこともあります。
カミソリでムダ毛の処理をすることはあまりオススメできませんが、処理をする場合は、腕や足、ワキ、顔用など、部位別に分かれている安全なカミソリを使い、ボディーソープや石鹸などをつけてから剃るようにしましょう。
そして、処理をした後の保湿も忘れずにしておくことが大切です。
また、シェーバーの方が肌には優しいので、レディースシェーバーなどを使ってみるのもいいと思います。それから、大人に比べるとまだまだ弱い子供の肌に、刺激の強い脱毛クリームや除毛クリームなどを使うのはやめましょう。
毛抜きで抜く方法や脱色剤を使う方法もありますが、どの方法も肌の弱い子供には適しているとは言えませんので、なるべく刺激の少ない方法を選ぶよう注意が必要です。
最近では子供用の脱毛もありますので、将来のことまで考えると専門的なサロンできちんと脱毛をしてしまうことも念頭に入れて考えてみるのもいいですね。
いまどきの女の子の子供はムダ毛の処理を小・中学生のころからしっかり始めていることは、いまは、まったく驚くことではないのです。
でも、小学校のプールの授業で恥ずかしい思いをする前
好きな男の子ができたときに、必要以上にムダ毛のことを悩ませてしまわないように、はやいうちからムダ毛の処理をし始めておくのがよいですね。
まだまだ大人と比べると肌が弱い時期ですから、自己処理をするときには細心の注意が必要です。
またなんどもお母様とつきっきりでカミソリで処理する手間を考えたり、将来的な費用のことを考えたら、専門的な脱毛してしまった方が、費用てきには安かったりします。